コスメに関してはブランドに強いこだわりがあるタイプではないため、良い評判を聞きつければ、とりあえず手を出してみる私。
もちろん高価なデパコスに対する憧れは抱いているものの、安くて優秀であればそれに越したことはないと考えています。
実際、最近はショッピングセンターやドラッグストアなどで安価且つ容易にゲットできる「プチプラコスメ」の中にも、これはすごいと唸らされる素晴らしいブランドが多数!
これを活用しない手はないですから、今回は私自身が特にオススメしたいプチプラコスメのブランドについて、情報をまとめてみることにしました。
キャンメイク
まずピックアップするのは、言わずと知れた優秀プチプラコスメの代表格「キャンメイク(CANMAKE)」。
“かわいい・リーズナブル・高品質”で人気のコスメブランドですね。
同ブランドのコンセプトは、「かわいく、たのしく、輝きたい!」というもの。
いつだってかわいいが大好き!でも、みんなと一緒じゃつまらない!
誰でもない“わたしだけ”の輝きを手に入れたい…との前向きな想いにこたえ、“自分だけのSpecial Colorを見つけて欲しい”という想いのもと展開されているブランドが、キャンメイクなのです。
確かに余り値段が張ると、奇抜に思える色味や、普段挑戦しないアイテムの購入には勇気がいりますが、キャンメイクは日常の買い物ついでに躊躇なく手を出せる価格帯。
その上で様々なアイテム・カラーがラインナップされているので、コスメ好きとしては本当に有難い存在と言えますね^^
ちなみに私は、チークとリップをゲットすることが多いです。
塗った瞬間サラサラに変化するクリームジェルタイプのチーク「クリームチーク」は、頬にのせた瞬間すっと溶け込んで、肌の内側からにじみ出るように発色。
頬が自然に紅潮したような仕上がりになるので、何年も前から複数のカラーを愛用しています。
なるほどきちんと色づくのに、“元から血色の良いほっぺ”感が手に入るので、手放すことができません。
一方、パウダーなのにおどろきの密着感がある「マットフルールチークス」は、ふわふわほっぺに仕上がるマットタイプの4色入りパウダーチーク。
ふんわりぼかすマットパウダーが透け感のある頬に導いてくれることはもちろん、毛量たっぷりのブラシまでインしたパッケージが華やかで可愛らしいので、かなりオススメです。
リップもいろいろ試してみましたが、周りからの評判が一番良かったのは「ステイオンバームルージュ」でしょう。
こちらはリップバームの保湿力・口紅の発色・グロスのツヤ・UVカット…などなど、どんなわがままも1本で叶えるリップスティックで、軽やかなつけ心地ながらしっかりと色づき、自然なツヤのあるモテ唇に仕上げます。
保湿ケアバームのような発色ルージュで、カサカサ唇に直塗りOKというのも嬉しいポイント。
私が使用しているのを見てステイオンバームルージュをゲットしたという友人も何人かいるほど、仕上がり・つけ心地ともに文句なしのリップです。
インテグレート
続いては、きちんと見えるのに、さりげないかわいらしさを取り入れることができる、高品質・高機能なセルフメイクアップブランド「インテグレート(INTEGRATE)」。
資生堂が展開するブランドで、ディズニーやサンリオの人気キャラクターなど、心ときめくコラボを多く手掛けている点でも個人的に注目しています^^
同ブランドで是非とも手に取っていただきたいアイテムは、何と言っても「ニュアンスアイブローマスカラ」。
「@cosmeベストコスメアワード 2020 ベストアイブロウ 第3位」といった数々の賞に輝き、オススメしているインフルエンサーも大勢いらっしゃる、名品中の名品ですね。
ニュアンスアイブローマスカラは、色×質感チェンジにより、ふんわり女性らしさをアップさせる“眉マスカラ”。
1本1本染め上げたようなやわらかな色合いと、ベタッとつかないパウダーのような質感が特徴で、ナチュラルな仕上がりが長時間持続します。
汗や皮脂に落ちにくく、それなのに、お湯で簡単に落とすことができる優れもの。
加えて何よりも、こちらのアイテムを使用すると、眉の印象が本っ当にオシャレ&こなれた雰囲気に変わるのです!
880円 (税込)と気軽に手を出しやすい価格のため、その時々の髪色に合わせて数色を使用してみましたが、“これだと少し明るくなりすぎるかな…”くらいの色味を選ぶ方が、私としては好みの仕上がりになりました。
もともと眉の量が多く、ともすればかなりゲジゲジした野暮ったい印象になってしまうのですが、ニュアンスアイブローマスカラを取り入れると、“優しい色をした豊かな眉毛”の演出が可能。
もともとそのような眉をした外国の方みたい♪とテンションを上げつつ、髪は茶色に染めるのに眉毛は黒いまま放置することの不自然さを、今更ながら思い知らされます。
ちなみにカラーは、全5色。
ピッタリの色味に出会えると思うので、是非一度商品をチェックしてみてください^^
ケイト
一方の「ケイト(KATE)」は、カネボウが手掛けるメイクアップブランド。
かなり前から、ずっと人気のブランドという印象ですね。
私が長年愛用しているのは、立体グラデ眉とノーズシャドウによってホリ深い印象の目もとをつくるパウダーアイブロウ「デザイニングアイブロウ3D」。
黄みのある明るい茶系の髪色向けで、合わせやすい自然なライトブラウンの「EX-4」にずっとお世話になっています。
改良を重ねてたどり着いたという3つの色は、使用部位に合わせて描くことで、誰でも簡単に立体感がある眉へ。
浮かない・自然になじむことを目指した、主張しすぎず、肌に溶け込んでいくような質感も魅力です。
加えて手ブレしにくく、使い方次第で用途多様な万能ブラシも、良い働きをしてくれますね。
名品としての地位をすっかり確立した感のあるデザイニングアイブロウ3Dですが、やはり評価され続けるアイテムは、それなりの実力を備えているということでしょう。
あとは個人的に、ケイトはベースメイクもクオリティが高いなと感じます。
お気に入りは、肌の上でパウダーに変わる液状パウダーファンデーション「パウダリースキンメイカー」。
液状で毛穴の凹凸を密着カバーしてくれる点や、厚塗り感のないさらさらとした仕上がりが評価され、登場時にはコスメファンの皆さんの間でもかなり話題を呼んでいたと記憶しています。
ササっと塗るだけで自然且つ明るい肌色が完成するので、とても便利なこちらのアイテム。
全6色の展開です。
それと私自身はまだ購入していないのですが、コロナ禍にあり、ケイトが手掛ける「小顔シルエットマスク」も注目を集めている模様ですね。
小顔シャープドットラインにより中顔面の余白を短くし、小顔印象に見せる同アイテムは、その色も“スキンカラー発想”の肌映えバリエーション。
その他のアイテムと組み合わせることで、マスクをつけても外しても美しい小顔印象に導いてくれるといいます。
使用している方を頻繁に見掛けて気にはなっていたのですが、地元ショッピングセンターの店頭からは一瞬で姿を消してしまい…;
その人気ゆえに、品薄状態に陥っているのでしょう。
いずれにしろ小顔シルエットマスクも、先進的な発想のコスメで何度もファンを唸らせてきたケイトらしい、見逃せないアイテムだと感じます^^
幸運にも店頭に並んでいたら、すぐゲットしないと後悔してしまうかも…!?